안녕.つばめです✋
本日燕は20歳になりました!
20歳になったら大人になるのではない。
20歳になったら大人になれと世間は言うのだ。
これは誰が言っていたのか忘れてしまいましたが
中学生の時知って突き刺さった言葉です。
周りによって自分が大人に作られていくような気がして嫌だなあと思ってました。
でもちょっと違うかなというのが今の私の考えで
人生の体感速度は年齢と同じ倍速だとよく聞くように
19歳の1年はとても速く過ぎていって
気付いたら20歳になっていて
私が中学、高校の頃は20歳というと物凄く大人というイメージでした。
自分に20歳がくるのって凄く先の未来の話のような感覚で
振り返ってみるとあっという間に過ぎたように感じるけど
そんなことは無くて
その時々の『今』が積み重なって過去になっているんですよね。
昔の自分と全く別人になるわけではなくて選択していった最新版の自分が今の自分ということ
昔好きだったものとか
行った場所とか
ふとした時に思い出して心がその時にタイムスリップするじゃないですか。
そんな感覚が好きです。
私が小学生の時に大好きだった桜庭一樹先生の荒野の恋のこの文が印象深くて本を探してみたら瑞々しくて素敵だったので載せておきます
もちろんいまではもう、荒野は大人の女だ。
でも薄闇のような記憶の儚いベールに包まれて、あの少女はずっと、いる。
はるかな荒野にたたずんでいる。
小首をかしげてこちらをうかがっている。風が吹くと少女の髪が揺れ、その匂いがまた、新たな記憶を呼びおこすのだ。
私の好きなCounting Star
こんな夜にぴったりじゃないですか
https://www.youtube.com/watch?v=hT_nvWreIhg
沢山沢山勉強して経験を積んで
自分を愛そう
自分を愛することは周りを愛することに繋がる
明日が今日よりもっと良い一日になりますように
つばめ